股関節痛

   

このようなお悩みはありませんか?

股関節痛のイラスト

  • 脚の付け根の痛みにずっと悩んでいる
  • 立つ、座るなどの動作が苦痛
  • 歩き始めに股関節が痛んだり、ポキポキ鳴る
  • 階段の上り下りがしづらい
  • 産後、股関節が痛むようになった

股関節痛股関節というと股間の付近を連想する方も多いと思いますが、実際はもう少しお尻に近い辺りで、太ももの大きく太い骨が骨盤と接する関節部分のことを指します。

そのため、ここに何か問題が起こった際には、お尻や太もも、腰に近いところに痛みを感じることがあります。

また、日常生活的に行う動作ほぼすべてに関係しており、立ったり歩いたりする際には股関節は前後左右あらゆる方向に動きます。

おじぎといった軽い動作から野球のスイングまで、多くの人は腰の動きが主だと考えがちですが、実は基本となっているのは股関節。

ただ、年齢によって動きが悪くなりやすい部位でもあり、さらに日常的に動かされることから、一度痛みが起こるとなかなか良くなりにくい面もあります。

だからこそ、少しでも違和感を感じたら、すぐに対処をすることが重要です。

愛西市 まつむろ整体院が行う股関節痛への施術

まつむろ整体院では、いきなり脚を動かしたりマッサージをするようなことはいたしません。

まずは、人によって異なる原因を探り出すために丁寧なカウンセリングを行いますので、気になることやお悩みも詳しくお聞かせください。

全身の状態からしっかりとご確認させていただき、把握した上で施術に入ります。

過剰に緊張した筋肉をほぐす

前段階として、過度に負担がかかりカチカチに緊張した筋肉を、心地よいストレッチや指圧にて深部まで緩めていきます。

もちろん関節を大げさに動かすわけではなく、あくまでも負担のかからない方法で行いますので、「痛いからあまり動かさないでほしいんだけど…」と不安に感じている方も大丈夫です。

神経整体による優しい施術

施術風景当整体院では、神経整体という特殊な技術を用いています。

これは、筋肉は「神経の命令によって正しく動く」という点に着目しており、股関節や骨盤周囲の筋肉を正常に機能させるための神経伝達へとアプローチを行います。

過剰に緊張していた筋肉が緩み、そして正常に動き出すことで股関節への負担が取り除かれ、痛みを軽減させていきます。

パーソナルトレーニングで良い状態を維持!

パーソナルトレーニングの風景痛みが良くなってきたら、そこから良い状態を維持するためのメンテナンスも大切です。

そのため、下記を主な目的として、院長がパーソナルトレーニングを行います。

  • 股関節周囲の筋力向上による安定化を図る
  • 関節の柔軟性を維持し、日々の動作で過剰な負担がかからないようにする
  • 関節のバランスを整え、正しい動きを身に付ける

また、これを継続していただくことで、体重増加による負荷を軽減することも期待できます。

愛西市 まつむろ整体院|なぜ股関節が痛くなるのか?

説明の様子原因とされるものは様々ありますが、その中でも特に多いのは軟骨の摩耗によるものです。

関節には動きを滑らかにするためのクッションの役目をしている軟骨がありますが、これが加齢・体重の増加・出産時にかかった骨盤への大きな負担により、すり減ってしまうことがあります。

股関節痛は放置していても良くなることはほとんどなく、むしろ体重をかけたり頻繁に動かされることで悪化しやすい特徴があります。

考えられる原因

・姿勢不良や歩き方
姿勢が悪い状態で、日常的に動作を行うことで、股関節周囲の筋肉が必要以上に頑張ってしまい、少しずつ血液循環や身体のバランスが崩れることが原因となります。
自身で姿勢不良だと気付いていない人も多く、その原因に気づかないまま「痛みや違和感がずっと取れない」と悩んでいるケースは後を絶ちません。
・リンパの流れ
足の付け根には、股関節を安定させ、過剰に動くのを抑制する大腿靭帯というものがあり、ここにはリンパも多く流れています。
変形性股関節症や臼蓋形成不全、普段の歩き方などの様々な要因から股関節の噛み合いが悪くなり、大腿靭帯が徐々に拘縮していくことに伴ってリンパの流れが阻害されます。
そして大腿靭帯が拘縮することによってさらに動かしづらくなり、痛みもなかなか改善しにくいものです。
・変形性股関節症
関節軟骨の変性や摩耗による関節の破壊が生じるものです。
変性が直接的な痛みの原因になることはもちろん、周囲の筋肉疲労によるだるさや痛みを引き起こしていることもあり、初期では長く歩いた後のだるさや運動開始時の痛みとして現れます。
少しでも「おかしいな?」と感じたら、放置することは避けましょう。
・出産による影響
妊娠から出産までの間に骨盤の状態は大きく変化し、これが骨盤の傾きや歪みに繫がりやすくなります。
そうすると、股関節を形成している大腿骨と骨盤の位置関係が悪くなり、骨盤周囲の筋肉に過剰に負担がかかるため、股関節の動きが悪くなるということが起きます。
・横座り(女の子座り)
あなたは普段から横座りをしていますか?
こういった方の中には、股関節の柔軟性がなく、時にあぐらをかくのを苦手とする方もいます。
しかし、横座りというのは両方の股関節がそれぞれ内と外に捻れている状態ですので、この習慣を長期間続けていると、股関節が硬く、開きにくくなってしまいます。
横座りの際にいつも同じ方向に足を向けてしまうのは、このためです。

愛西市 まつむろ整体院|股関節痛を放っておくとどうなるの?

股関節痛は時間が解決してくれるということはほとんどありません。

また、立ったり歩いたり日常生活動作の中で高頻度で動かされるために悪化もしやすく、放置することでお尻や太もも、腰などにも痛みが波及することもあります。

また、スポーツを行う方にとっても股関節のスムーズな動きは重要な要素です。

当整体院では体に負担のかかりにくいフォームなどもご指導させていただいておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

長年の痛みを諦めている方、いずれは手術かも…と不安な方など深いお悩みははもちろん、多少こわばるような感覚や痛いというほどでなくても、まずは早めの対処が肝心です。

どんな些細なことでも構いません。股関節に少しでも違和感を感じたら、愛西市 まつむろ整体院に一度ご相談ください!